絆という言葉は、私の一番好きな言葉です。子供のころからそうでした。小学校の文集 で、私の好きな言葉という欄にも「絆」と書いてありました。当時のことを懐かしく想いながら、同級生の好きな言葉を見てみるといろいろですね。「優しさ」とか「光」とか「愛」等、温かいイメージの言葉が多い中、「一球入魂」や「正義」もありました。今の子供達はどんな言葉を書くのか、ちょっと知りたいですね。
絆という意味は、もともと牛や馬などをつなぎとめておく綱(つな)という意味があったようです。これが現在では「兄弟の絆」や「家族の絆」といった、断ちがたい情愛の意味で使われることが多くなっています。
私がいまだに、この言葉が一番好きなのは、性格的に家族意識や仲間意識を強くもっている為かもしれません。 もうひとつは、小学校の頃に聞いた話が印象に残ったからだと思います。
絆という漢字を「糸」と「半分」というようにわけて考え、二人で糸を半分ずつ(端と端)を持ち、堅い結び目を作ろうとする時、二人が同じ力で引き合わなければ結び目はできないよ。という話でした。確かに片方が手を放せば、糸はもう一人の方にズルズルと引きずられていくだけですよね。この互いに結び合う関係が、絆だと聞いた時の想いは今も離れないですね。 実際の漢字のつくり本来の意味とは違うかも知れませんが。
さて今、カウンセラーとして相談者のお話を聴いていると、悩みを一人で抱え込み、潰されそうな苦しい想いをされている方が大勢みえます。誰かに相談したくても近くに誰もいない。でも実際には近くに人はいるんです。家族、友人、同僚。しかし本当にいないのは絆を結んでいる人ですよね。他人にかまう余裕のない時代なのかもしれません。本来は相談相手になるべき人からの、心無いひとことで逆に傷つけられたり。誰かにつかまりたくなった時は、どうぞ手を差し出して下さい。私が大きな手で、しっかりとその手を握りかえします。
今後、このページで私のカウンセラーとしての知識、経験、想い等を紹介していこうと思います。一行でも、一文字でも読んで下さった方に伝わり、私との絆の第一歩になってくれればと思っています。またのぞいてみてください。 |